エンバーミングとは?~遺体を保管する方法と目的~

遺体を長期保管するには体を冷やすということが重要です 遺体を長期保管するには体を冷やすということが重要です

エンバーミングの目的とやり方~日本では浸透してない遺体保管術~

エンバーミングをすると遺体を長期間保管できるというメリットがありますが、日本ではあまり普及していのが現実です。ここでは、エンバーミングの方法などをご紹介します。

エンバーミングをする理由

複数の動物

エンバーミングをすると遺体が傷むのを防ぐ上に、長期の保管ができるようになります。亡くなった瞬間から遺体の腐敗が進みますが、エンバーミングを行うことで腐敗を防ぐことが出来ます。さらに、亡くなる直前の状態に合わせた処置が可能です。例えば、長期の闘病で痩せきってしまった体を、元気だった頃の姿に戻してあげることができます。損傷が激しければ傷の修復も可能です。

エンバーミングのやり方

長期間遺体を保管したいという方に適したエンバーミングですが、ここではそんなエンバーミングの流れをご紹介します。

事前処理

エンバーミングは、遺体傷むのを防ぐ防腐処理と感染症を防止するということが目的です。遺体に傷がある、汚れているといった場合は全身を美しく洗浄し、毛並みなどを整える作業になります。

切開・防腐剤注入

腹部に小さな穴をあけて腐敗しやすい残存物を抜き取る作業です。抜き取った後は同じ場所に防腐剤を注入します。また体内に残った血液は遺体が傷む原因となるので、血液を抜く取る作業も行います。

事後処理

様々な防腐処理を施した後は、切開した箇所を縫合し、このタイミングで傷がある部分の修復を行います。目立つ傷は包帯などを使用して隠します。最後に全身を丁寧に洗浄して、表情を整えて衣服を着用させます。

日本ではエンバーミングは難しい

エンバーミングを行うには、特別な資格が必要で、さらに専用の施設が必要です。しかし、日本ではまだ施工できる施設が少ないのが現状です。また、費用も保険適用外で高額になります。日本の業者でも十分遺体の保管が可能で、ペット供養も丁寧に行ってくれます。

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